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京都でトレランをしているおじさんのブログです

日本の国蝶は? Kyoto Mount Chop 10th

今回で10回目を迎えたマウントチョップ。僕自身は去年の秋に参加しただけで今回は2回目だったんですが、不思議と帰ってきた感というか、ホーム感を感じるんですよね。

スタート予定時間の8時を過ぎて寸劇が始まっても「ああいつものやつ始まったなw」とか言っちゃってね。「チョクマガ」とか今日初めて聞いたのに「あれねw」みたいな感じで爆笑して、しれっと常連みたいな顔して参加してきました。

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キョウト!マウント!チョーップ!

今回は西賀茂橋から山幸橋まで鴨川沿いのロードを走ってからトレイルに入り、向山を超えて二ノ瀬に降りて、竜ヶ岳から静原、江文峠から大原、焼杉山とナッチョを登って百井や花背を超え、芦生峠から貴船の方に南下して夜泣峠からもと来た道に合流して西賀茂橋まで戻る47kmのコースでした。

最初に公開されたGPXファイルでは江文峠から金毘羅山と翠黛山に登ってから大原に降りるコースになっていて、変更になったことに気付かず金毘羅と焼杉とナッチョ登らせるなんて鬼だ!と思ってました。当日の朝、近藤さんに言われなかったら1人で金毘羅山登るところでした。危ない危ない(実際は江文峠に誘導の方がいたので大丈夫)。

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スタート前、常田さんが近藤さんと僕に「勝手トリオで行こう!」なんて言ってくれてたんですが、スタートしてしばらくロード走ってたら常田さんがいない。スタートから僅か1km足らずでトリオ解散となり、ソロのレースが始まりました(ヒドイ)。

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去年のチョップでは後半、天ヶ岳へのシャクナゲ尾根の登りから失速して向山くらいまでグダグダで抜かれっぱなしでした。今回は最後まで走り続ける。後半もがんばる。そして去年よりも早いタイムでゴールする(距離も長いし金毘羅と翠黛山登ると思ってたから去年のタイム超えるのも大変だと思ってた)。そんな目標だったので前半は抑え気味に入りました。

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大原10名山の内、僕が唯一登ったことのない焼杉山。とにかくキツイ登りだと、そんな噂は何度も聞いていました。ここからが今日の本番。そんな焼杉の入口に丹羽さんと吉住さんがいてびっくり。世界のトップランナーのお二人ですよ。気合が入ります。

そうして登り始めた焼杉山。そこまで激登りという程ではないけど、ひたすら登りが続く嫌なタイプの登りです。息があがり、大腿四頭筋の貯金が尽き始めます。

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Q.国蝶って知ってる?

そんな中現れたこのマーキング。いきなり何なんだ。国蝶って。知らないけど、モンシロチョウかアゲハチョウか、そのあたりかな。

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モンシロチョウ?

うん、まあ最初に思い浮かぶのはそれですよね。

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ちがいます

ああ、そうですか。

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アゲハチョウ?

うん、本命はやっぱりアゲハかな。ゴージャスだし、国蝶に選ばれそう。

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ちがいます

違うんかい。

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正解は...

国蝶とかどうでもいいんですけど、既にちょっと気になってきている。正解は何だろう。

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←左

マーキングの正しい用途はこれですよね。コースを指し示して迷わないようにすること。それは分かるし有り難いと思う。でも今はいいから!

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言いたい

出た出た...。

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そろそろ正解言いたい

こうやってブログに写真並べてるとテンポよくマーキング出てきてるように思うじゃないですか。これ、実際は結構間隔空いてますからね。しかも焼杉山の厳しい登りで。そろそろ辛いし答えも気になるしでピクピクきてるわけです。

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こういう感じの登りが延々続くんですよ。まじでしんどい。

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日本の国蝶言いたい

あれでしょ、レーザーラモーンRGのネタ。あるある言いたいってやつ。

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←道せまいよ!!

こういうマーキングでの気遣いも有り難いんですけど、国蝶が知りたいんですよ。頼むよ。

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もうすぐ頂上!! 国蝶の答えは...Coming Soon!!

いよいよ来ました。Comingを一回Comeingって書いてからeを消してるところがキュートです。

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正解は...

ゴクリ...。

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オオムラサキでした!

知らねええええええええええええええええええ。

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大原地域では国蝶のオオムラサキを保護しています

大原だけにオオムラサキだったと。でも、このひたすら登り続ける厳しいパートにこういう遊びを仕掛けてるの良いですよね。辛さを一時忘れられるというか、気が紛れるというか。国蝶の答えを求めて進み続けたらいつの間にか焼杉山登り切ってるわけです。

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というわけで焼杉山登りきりました。これで大原10名山全て制覇です。いつか一筆書きやりたい。

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この前の台風21号の影響で、トレイルには沢山の倒木が。この写真、回転間違えてるわけじゃないですからね。一帯が根こそぎ横倒しになっていました。ある時は潜り、ある時は跨いで超えていきます。

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踏み跡がほとんどない箇所も多く何度かロストしてしまいました。ついマーキング無視して突っ込んでしまいます。しかしこのあたりは自然林で雰囲気も最高です。特にナッチョの山頂周辺や、天狗杉、旧花背と芦生峠の間あたり。

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紅葉もきれい。台風で落ちた枝の数々で、落ち葉のフカフカトレイルが枝だらけになってたけど。

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レースは前半抑え気味で入ったこともあって後半もそこまでペースが落ちず、貴船山超えたあたりからスパートもかけられました。しかし、やっぱり登りが苦手。特に急登だとすぐに大腿四頭筋の在庫が尽きてしまう。焼杉山とナッチョの登りでは、それまで同じペースで進んでた人に大きく差をつけられ、何人かに抜かれました。単純に腿の筋肉が弱いんだと思います。今後の課題ですね。

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8時間4分20秒でゴール。ワイルドソロの15位でした。すごいすごい。これまで15位とかそんな順位取ったことないので嬉しいです。何より、楽しく走れました。

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そして恒例の打ち上げへ。これがまあ、すごい盛り上がり。47kmも山を走った後なので、ビールがハイドレーション代わりなんですね。ひたすら飲んでしゃべって、入賞した人を表彰して、チョップの10回目をお祝いしました。マウントチョップ最高です。また次回も参加したいです。

私の癒やし

水が好き。走ってる時に飲む水が特に好き。水は冷たければ冷たいほどいい。走っていると冷たい水も温くなってしまうけど、沢の水や湧き水はいつも冷たい。

本当は浄水器とか通したほうがいいんだろうけど、構わずそのまま飲んでしまう。だって浄水器浄水場も水道もない時代、井戸を掘り始めるもっと前の時代から、人がずっと飲み続けてきたのはそんな水のはず。山中の清らかな沢の水や湧き水は、数ある自然界に存在する水という選択肢の中でも至高の存在。私の癒やしです。

京都の湧き水、お気に入りのベスト3を紹介します。

第3位:京見峠の水 (杉阪の船水)

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多分京都で最も有名な水場だと思います。京見峠登って山の家はせがわを過ぎてちょっと行った所。ロードバイクで峠を登ってきた人も、車でわざわざタンク持ってくる人もよく見かける人気スポット。

柔らかくて、ほのかに甘くて、優しいお味。美味しいです。

第2位:ウジウジ峠とダルマ峠の間の水

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ここの水はとにかく冷たい。真夏でもキンキンに冷えてます。ここより冷たい湧き水はありません。多分ね。

愛宕山から首無地蔵を超えて林道をしばらく朝日峯の方に進んだ所、ウジウジ峠の手前にあります。ここから先はダートの林道が長く続きます。トレイルでも舗装路でもないどっち付かずな道だけど、特に夏場はここの冷たい水が恋しくてついこのルートを選択してしまいます。

第1位:紙屋川上流のお地蔵さんの水

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いつもお世話になっているお地蔵さんの水場。原谷から鷹峰を通って、紙屋川沿いに舗装路を登った上ノ水峠へのトレイル入口の手前にあります。東海自然歩道ですね。

まず立地。これからトレイルに入る前にここでボトルを満タンにしたり、トレイルから出てきた帰りがけは最後のご褒美として腹いっぱい飲んだり、トレイルの入り口にあるというのがまず良いわけです。そして味です。お地蔵さんの水だからでしょうか、柔らかくて優しいんですね。まさに私の癒やしです。

今週のお題「私の癒やし」

京都マラソン当たった

今日は最後の夏休み。いつもよりも遅い時間に起きだして、さあ今日はどこを走ろうか、出社時間の制限も無いから好きなところに行こうと思って、また原谷に行くことにしました。一昨日、Stravaの金閣寺氷室道っていうコースでPBが出て、もう少し本気で走ったらまだタイム更新できるかも、いっちょやってみようと。

家を出たら小雨が降っていて、タイム狙うには悪くないコンディション。ウォーミングアップ代わりのゆったりジョギングペースで入って、金閣寺の脇から徐々にスピードを上げてコースの開始地点から本気のダッシュ。傾斜の緩い序盤になるべくタイムを稼ごうと必死で脚を回転させました。中盤あたりから傾斜が10%を超えてきて超しんどい。なんとか堪えて耐えて走り続けてそのままのペースで登りきりました。これはPB更新したかも、帰ってAmbit同期するのが楽しみだなんていい気になったもんで、もう少し走ろうと長坂へ。だんだん強くなってきた雨が土砂降りに変わる頃に何とか登り切って、京見峠からロード下って帰りました。

帰ってシャワー浴びてどれどれなんてノリでStrava見たら、PB更新どころかCR取ってるじゃないですか! 参加者の少ないマイナーなコースとは言え、ちゃんとCR取ったのは初めて。いやー嬉しいなーと思いながらメールを見てたら京都マラソン当選してました。

まじかよ!