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NMY

京都でトレランをしているおじさんのブログです

シンプルなルール

6月に予定している初めての100マイルレースに向けて、1月の末から日々走り込んでいます。目標ちゃんと決めておかないと途中でやめちゃったり惰性で走りそうだったので、週に50km、月に200km走るという目標を決めて走っていました。

2月は目標通り200km走れて、3月も前半で100km走れたからこの調子で後半もと思っていた先々週、左の膝が痛くなってしまいました。とにかく距離稼ぐことを目標にしてたので、あんまり練習にメリハリをつけられず、疲労抜きのジョギングとがんばって走る日の区別が曖昧になっていて、とにかくがんばるという感じになってたんですね。それだと走る時はいつもどこかしら脚に疲労がたまった状態で走ることになるのでしんどいし、その割に追い込みも中途半端になるのでそんなにタイムも伸びないし、挙句に膝痛くなっちゃったし、ということでトレーニング方法見直しの必要性を感じてました。

そんな気持ちで何気なく見た先週のランスマが、去年の富士登山競走に向けたトレーニングをする回の再放送でした。そこで、鏑木さんが「練習で全力を出しきれなかったら本番で全力出せない」みたいなことを言ってたのを聞いてハッとしました。そしてチーム100マイルの練習で、どんなに傾斜のきつい上りでも走りきるというのをやっていて、これだと思いました。

そこで今朝は「歩かない」というシンプルなルールを決めて、成就山を登ってみることにしました。

成就山というのは仁和寺の裏にある山で、3km程度の登って下るコースに八十八のお堂が並ぶ、四国お遍路のミニチュアのある山です。大きな石段が続く上りもあり、236mという低い標高だけどいつもは割りと序盤から歩いて登る箇所も多い山です。これまではもちろん、全て走って登ったことはありませんでした。今日はとりあえず、行けるところまで走って行ってみようと思いました。

次のお堂まで何とか走ろう、次のお堂を過ぎたらそのまた次のお堂までと思って何とか走り続けました。急な石段の箇所ではステップを細かく刻んでなるべく大股にならないように気をつけながら、とにかく脚を動かし続けます。しんどくて何度も歩こうかと思ったけど、我慢し続けて16分34秒、何とか山頂まで走りきりました。

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区間の過去のタイムを見ると、そんなに早いタイムではありませんでした。細かいステップでちょこちょこ走るよりも、パワーウォークでがしがし登る方が早いっていうことなんでしょう。それでも過去一番きつかったです。これは良い練習になるなと思いました。

今まで一度も走りきることができなかった上りも、単純な1つの「歩かない」というルールのおかげでそれだけ守ってれば何とかなるということがわかりました。今後はそういう絶対に守るルールを意識しながら、メリハリをつけて走ろうと思います。とりあえず明日は、キロ6分くらいのゆるいジョグで疲労回復にあてようと思います。